Version 1.6.0 リリース
■ 初期設定がかんたんに
初回起動時に、共有するもの(フォルダまたは端末のメディア)の選択、
「動画」「写真」「音楽」ラベルの作成、サーバーの起動までを案内するように
しました。インストール後すぐにテレビから再生できます。通知の許可は、
サーバーを初めて起動するときに求めるようにしました。何も共有していない
状態でサーバーを起動しようとした場合は、空のサーバーを起動する代わりに
フォルダの追加を案内します。
■ デバイス名
新規インストール時、サーバーのデバイス名の初期値をスマホ本体のデバイス名に
するようにしました。テレビ側で自分の端末だとすぐ分かります。既存の
インストールでは現在の名前が保たれます。名前は「設定 → メディアサーバー」で
いつでも変更できます。
■ ライブラリ
ライブラリタブの「選択」でラベルをチェックすると下部にアクションバーが
表示され、チェック順の一括再生・グループラベル化・有効化・無効化・削除が
できるようになりました。上にスワイプすると選択中のラベルを再生順で確認
できます。また、ラベル一覧に名前検索を追加し、開いたラベルを複製して
ルールを調整できるようにしました。
■ 起動中のステータス表示
サーバー起動時に大きなライブラリを読み込んでいる間(USB ハードディスクで
顕著)、ステータスと通知に「メディアを読み込んでいます…」と表示するように
しました。プレーヤーから見える前に準備完了に見えることがなくなります。
また無料版では、この読み込みで初回起動時にアプリが固まらなくなりました。
■ ヘルプ
「シーン別の使い方」を追加しました。端末内のメディアをスマートラベルで
キャストする使い方と、USB ストレージに保存済みのライブラリを配信する
使い方(注意点つき)を、手順としてまとめて紹介しています。
■ 接続チェック
設定に「接続チェック」を追加しました。テレビやプレーヤーからサーバーが
見つからないとき、よくある原因(共有ソース・サーバー状態・Wi-Fi・VPN・
ルーターの「AP 隔離」によるデバイス発見の遮断)を自動で確認し、対処方法を
表示します。
■ Wi-Fi 未接続時の状態表示を明確に
「Wi-Fi 待ち」の理由を表示するようにしました。有線 LAN・テザリング中・
モバイル回線上の VPN では、サーバーが Wi-Fi 専用であることと対処方法を
ステータスと通知に表示します。ヘルプのトラブルシューティングにも追記
しました。
■ 無料版の分かりやすさ
無料版の上限(各タイプ 1,000 件まで)でプレーヤーに配信されないファイルが
ある場合、黙って隠す代わりに件数を表示するようにしました。サーバーカードと
ファイルタブに表示され、タップすると Plus の案内が開きます。
■ デバッグログ
デバッグログ(ログタブ・オプトイン)にカテゴリフィルタボタン(すべて /
HTTP / 接続 / 転送 / キャスト / ライブラリ)を追加しました。また、ライブラリ
の読み込み(共有フォルダごとの件数と所要時間、無料版の制限結果)を記録する
ようにしました。USB ドライブの読み込みが遅いときの切り分けに使えます。
■ 不具合修正 / 安定性
未使用リソースをリリースビルドから除去し、アプリのダウンロードサイズを
約 25% 削減しました。
Version 1.5.0 リリース
■ ラベル
フォルダラベルを追加しました。共有フォルダを選ぶだけでそのフォルダがラベルになり、
サブフォルダを含む中身のファイルが、追加・削除に合わせて自動で集まり続けます。
作成時に対象にするメディア(すべて・動画・音声・画像)を選べます。
「新しいラベル → フォルダラベル」から作成できるほか、スマートラベルの詳細条件に
フォルダ条件を追加することもできます。
フォルダ構成をそのままラベルの階層にできるようになりました。フォルダ選択時に
「サブフォルダごと」を選ぶと、メディアを含むサブフォルダごとにラベルが作られ、
元のフォルダと同じ入れ子で表示されます。あとで実行し直すと、増えたフォルダの
分だけラベルが追加されます。また、フォルダラベルの並び順の既定を名前順に
しました。
既存のラベルをまとめる「グループラベル」を追加しました。並べた順にメンバーの
ラベルを連続再生し、複数のラベルに含まれるファイルは 1 回だけ再生されます。
「ライブラリ」タブの一覧をメディアの種類で絞り込めるようになりました。動画・音声・
画像のチップをタップすると、その種類のメディアを対象とするラベル(ラベルの設定
から判定)だけを表示し、「すべて」で全件表示に戻ります。
ラベル一覧の各行に再生ボタンを追加しました。タップするとそのラベルをプレイ
リストとしてプレーヤーで再生できます(再生先の選択とサーバーの自動起動も
組み込み)。あわせて一覧の見た目を他の画面と統一しました。
ラベルをタップすると中身が開くようになりました。任意のファイルから再生でき、
「すべて再生」・編集・削除もこの画面から行えます。また「選択」モードで複数の
ラベルをチェックした順に 1 つのキューとして再生できます。複数のラベルに
含まれるファイルは 1 回だけ再生されます。
■ キャスト
対応プレーヤーではプレイリストがギャップレス再生されるようになりました。次の曲を
あらかじめプレーヤーへ渡すため、曲間の無音がなくなります。非対応のプレーヤーでは
自動的に従来の動作に切り替わります。
接続中のプレーヤーごとに、プレーヤー一覧に設定ボタンを追加しました。自動判定がうまく
合わないときは、ギャップレス・シーク・音量スケールを手動で上書きでき、その設定は
プレーヤーごとに記憶されます。すべて自動のままにすれば動作は変わりません。
選択中のプレーヤーが対応形式を公開している場合、ファイル一覧はそのプレーヤーで
再生できるファイルだけを表示し、ラベル一覧では受け取れない種類のメディアだけの
ラベルを非表示にして、非表示にした件数を表示するようにしました。選択中の
プレーヤーの行には、受け取れるメディアの種類(動画・音声・画像)を表示します。
対応形式を公開しないプレーヤーでは従来どおりすべて表示します。
キャスト再生中は、どのタブでも画面下部にミニプレイヤーを表示するようにしました。
再生中のファイル名・プレーヤー名・キュー位置の確認と、再生/一時停止・次へ操作が
できます。タップすると再生中のすべてのプレーヤーの操作パネルが開き、プレーヤー
ごとに再生/一時停止・停止・前へ/次へ・シーク・音量を操作できます。どの画面から
でも複数のプレーヤーを管理できます。パネルのラベル名はショートカットになって
いて、タップするとそのラベルが再生中の曲の位置で開きます。
画面上の音量調整はスライダーをやめ、−5/−1/+1/+5 ボタンによる段階変更に
しました。誤操作で一気に最大音量になることを防ぎます。
再生先の選択を、ライブラリ / ファイル タブ上部のチップから開く一覧に変更しました。常時表示の
リストがなくなり、ファイルとラベルが画面の主役になります。前回の再生先には
自動で再接続し、再生中のプレーヤーは一覧に「再生中」と表示されます(複数の
プレーヤーでの同時再生は従来どおり使えます)。
再生を開始すると、停止中のサーバーを自動で起動するようにしました(初回のみ
確認。設定で無効にできます)。
キューに含まれる写真をスライドショーとして再生するようにしました。設定の
「スライドショーの間隔」(既定 10 秒)で表示時間を変更でき、一時停止で
スライドショーが止まります。動画・音楽と写真が混在するキューでは、写真は
間隔で、動画・音楽は従来どおり曲の終わりで次へ進みます。
■ メディア
デバッグログをテキストで絞り込めるようになりました。例えば「[cast]」と入力すると
キャスト関連の行だけを表示できます。また、プレーヤー検索で見つかった機器名を
ログに記録するようにし、「見つからない」問題の切り分けをしやすくしました。
アクセスされたメディアの一覧を機器ごとに絞り込めるようになりました。複数の
プレーヤーからアクセスがある場合、一覧上部のチップで 1 台に絞り込めます。
キャストの検索で見つかっているプレーヤーは機器名で表示されます。
■ UI
タブ構成をコンテンツ中心に再編しました。アプリはライブラリ(ラベル)から始まり、
「ファイル」「ログ」と続き、サーバー操作と設定は「設定」タブにまとまりました
(旧「メディア」タブは「ログ」に改名)。
CAST タブは廃止し、再生操作はミニプレイヤーの操作パネルへ(キューの一覧表示・
タップでのジャンプも追加)、再生先の選択はライブラリ/ファイル上部のチップ
(または再生ボタンを押したときに自動表示)へ移動しました。
スマートフォンでは画面を縦向きに固定するようにしました。小さい画面では横向きの
レイアウトが使いづらいためです。タブレットでは従来どおり回転でき、横向きの
左右分割レイアウトも引き続き利用できます。
「使い方」にキャストの説明を追加しました。ファイルタブには、ライブラリタブと
同様に該当する説明へ直接ジャンプするヘルプボタンを追加しました。
「使い方」と「オープンソースライセンス」画面も、他の画面と同じエッジ ツー エッジ
表示(画面全体を使う表示)になりました(すべての Android バージョンで統一)。
■ パフォーマンス
最新の最適化ツールでビルドするようにし、メモリ使用量を抑え、動作を改善しました。
Version 3.2.0 リリース
■ 自動化
クイック設定タイルからワンタップでサーバーを起動・停止できるようにしました(クイック設定の編集画面から追加してください。共有フォルダを追加するまではグレー表示です)。Tasker などの自動化アプリからも起動・停止・切り替えが行えます。詳しくは 設定 → このアプリについて → 使い方 をご覧ください。
■ セキュリティ / 安定性
不正な形式のアップロード要求でサーバーが応答しなくなる問題を修正・堅牢化し、通信が途中で切れたアップロードが中途半端なファイルを残さないようにしました。HTTPS は TLS 1.2 / 1.3 のみを使用するようにしました(古い脆弱なバージョンは拒否します)。あわせてダイジェスト認証を強化し、盗聴した要求を無期限に再利用したり別のパスに流用したりできないようにしました。
■ ダイジェスト認証
ユーザー名とパスワードを、クラウドバックアップや端末間の引き継ぎに含まれない専用の領域に保存するようにしました。サーバーのパスワードが端末の外に出なくなります(HTTPS の秘密鍵は従来から同様に保護されています)。また、ダイジェスト認証をオンにしたままパスワードが未設定の場合、これまでは誰でも通過できる空の既定値で動作していましたが、パスワードを設定するまで全リクエストを拒否するようにしました。利用するにはユーザー名とパスワードを設定してください。
■ メディア共有
「内蔵コンテンツの表示(MediaStore)」は外部ストレージのみを共有するようにしました。内部のシステムメディア(着信音などの同梱ファイル)は配信しなくなります。また、これがフォルダ選択に関係なく外部ストレージ上の読み取り可能なすべての画像・音声・動画を共有することを、設定の説明と有効化時の警告で明示するようにしました。
■ バグ修正 / 安定性
ブラウザなど Web リンクを開けるアプリが無い端末で「公式サイト」やプライバシーポリシーのリンクをタップするとまれにクラッシュする問題を修正しました。代わりに短いメッセージを表示します。
■ ファイル共有
USB / リムーバブルストレージ上のメディアファイルで Android がファイル種別を報告しない場合でも、拡張子から正しい種別を判定して配信するようにしました。ブラウザでダウンロード扱いにならず、再生・表示できるようになります。また、Android が非標準の種別名を報告する場合(.m4a の音楽など)も標準の種別に補正して配信するため、ブラウザで再生できずダウンロードになる問題が解消されます。
■ パフォーマンス
最新の最適化ツールでビルドするようにし、メモリ使用量を抑え、動作を改善しました。
Version 1.2.0 リリース
■ キャスト(新機能・ベータ)
新しい「キャスト」タブで、アプリが UPnP リモコンになりました。ネットワーク上のプ
レーヤー(DLNA 対応テレビ・AV アンプ・Kodi など)を選び、共有中のファイルをタップ
するとそのプレーヤーで再生されます。再生・一時停止・シーク・音量操作にも対応。ラ
ベルはプレイリストとして使えます。ラベルを選んで「すべて再生」(または任意のファ
イル)をタップすると、ラベルの並び順で連続再生され、前へ/次へで曲送りもできます。
選択中のプレーヤーが再生できない形式には「再生非対応」と表示されます。再生状態は
プレーヤーごとに保持されるため、プレーヤーを切り替えたりタブを離れたりしても、ど
こで何を再生中かは失われません。キャスト中は通知シェードとロック画面にメディア通
知が表示され、アプリを開かずに再生・一時停止・曲送り・停止ができ、端末の音量キー
でプレーヤーの音量を調整できます。ファイルはサーバーから直接配信されるため、キャ
スト中はサーバーを起動したままにしてください。
■ クイック設定タイルと自動化
クイック設定パネルから メディアサーバーを起動・停止できるようになりました。クイ
ック設定に「Simple UPnP Server」タイルを追加してください。Tasker や MacroDroid
などの自動化アプリや adb からも、Intent アクションで起動・停止・切り替えができま
す。詳しくはヘルプの「自動化」をご覧ください。
■ 安定性
設定画面の「ウェブサイト」「プライバシーポリシー」リンク(および権限ダイアログか
ら開くシステム設定画面)を、リンクを開けるアプリがない端末(ブラウザ未搭載・無効
化など)で開いてもクラッシュしなくなりました。代わりにメッセージを表示します。
■ セキュリティ
メディアサーバーが過大な HTTP ヘッダを持つリクエストを拒否するようになり、ネット
ワーク上の不正なクライアントがサーバーを占有できなくなりました。
■ 不具合修正・安定性
「選択した Wi-Fi のみで動作」を有効にしている場合に、端末のスリープ復帰後、許可し
た Wi-Fi に接続したままでも「Wi-Fi が変わった」と判定されてメディアサーバーが停止
したままになることがある問題を修正しました。実際のネットワーク変更と区別して再確
認を続け、アプリを開くと自動で再開します。
Version 3.1.0 リリース
■ ダウンロード
フォルダ全体を 1 つの ZIP ファイルとしてダウンロードできるようになりました。ブラウザでフォルダを開き「Download this folder as ZIP」をタップすると、その場で生成しながら配信します(端末に余分なファイルは保存しません)。サブフォルダも含まれます。新しい「フォルダ ZIP ダウンロード」設定でこの機能自体をオフにすることもできます。オフ時はフォルダのページからリンクが消え、?zip リクエストも通常の一覧にフォールバックします。
■ 共有フォルダ
共有フォルダごとに書き込みを許可・拒否するスイッチを設定画面に追加しました。アップロードを全体で有効にしたままでも、特定のフォルダだけ読み取り専用に固定できます。アップロード用と閲覧専用のフォルダを混在させたい場合に便利です。
■ HTTPS
HTTPS と HTTP を同時に動かせるようになりました。設定画面の HTTP / HTTPS カテゴリにそれぞれの設定をまとめ、HTTPS 有効時は「HTTP リスナー」で通常のポートに HTTP でも配信するか、HTTP を HTTPS に 307 Temporary Redirect でリダイレクトするかを選べます(307 なので multipart アップロードもデータを失わずに HTTPS で受理されます)。「HTTP でも配信」モードでは証明書ダウンロード URL を HTTP でも開けるようになり、初回の信頼登録が楽になります。両方で配信中はメイン画面に HTTPS と HTTP の両方の URL が並び、設定の「稼働中のリスナー」行で実際にバインドされているリスナーを確認できます。
■ アクセシビリティ
フォルダごとの書き込みスイッチと、URL の コピー / QR / 共有 ボタンのタップ領域が 48dp を下回らないようにし、メイン画面のアウトラインボタンと設定ダイアログの入力ヒント色を WCAG AA コントラストを満たす値に固定しました。既に問題なく使えていた方には見た目の変化はありません。Google Play で繰り返し出ていたアクセシビリティ警告の解消が目的です。
■ HTTP デフォルトポート
新規インストール時のデフォルトポートを 12345 から 8080(HTTP の一般的な代替ポート)に変更しました。既にインストール済みのユーザーには影響しません — 既存の設定値はそのまま使われます。
Version 1.1.0 リリース
■ 表示 / Android 15
Android 15 以降でステータスバー・ナビゲーションバーの背後まで正しく表示される
よう、エッジツーエッジ表示を改善しました。あわせて Android 15 で非推奨となった
表示関連 API の使用を取りやめました。
■ 設定
設定の「アプリについて」に「公式サイト」へのリンクを追加しました。
■ メディアの詳細情報
メディアに、再生時間・アーティスト・アルバム・トラック番号・動画/写真の解像度と
いった詳細情報を付与しました。プレーヤー側で正しく表示・並べ替えできます(例: アルバム
をトラック順で再生)。端末内の管理対象メディアに加えて、共有フォルダ内のファイル
(USB / SD のメディアを含む)にも対応しました。共有フォルダのファイルは閲覧時に
オンデマンドで読み取ります。
■ 共有フォルダ
隠しファイル・システムファイル(.DS_Store、._*、Thumbs.db など)を共有フォルダから
既定で除外するようにしました。プレーヤーに不要なファイルが並ばなくなります。設定 →
公開フォルダ で無効にもできます。
■ ラベル
プリセット(動画・写真・音楽・最近追加・今週・今月・今年)からワンタップでラベルを
作成できるようにしました。作成後の編集も可能です。「最近追加・今週・今月」は時間の
経過に追従します。
通常ラベルでは、選んだファイルをドラッグして再生順を並べ替えられるようにしました。
ラベルの並び順に、名前・日付・サイズに加えて「トラック番号順(アルバム順)」と
「シャッフル」を追加しました。
■ 無料版
無料版で共有できる上限を、画像・音声・動画それぞれ最大 1000 件に緩和しました(従来は
50 件)。買い切りの Plus では引き続き、この上限とソース1つの制限が解除されます。
■ 不具合修正 / 安定性
一部のプレーヤー(VLC など)からサーバーが見つかりにくいことがある問題を修正しました。
サーバーがネットワーク上で自分の存在を短い間隔で広告し続けるようにしたため、すでに
開いているプレーヤーでもサーバーを再起動せずに約1分以内に見つかるようになります。
共有フォルダで配信した USB・外部ドライブ内のメディアが、一部の端末でスマートラベルに
表示されない問題を修正しました。ストレージがメディア種別を返さない場合でも拡張子から
判別するようにしたため、ラベルに表示され、正しい種別で配信されます。
Version 3.0.0 リリース
■ HTTPS
HTTPS(TLS)で配信できるようになりました。設定で「HTTPS を使う」をオンにすると通信が暗号化されます。この端末で自己署名証明書を作成するため、ローカルネットワークではブラウザに初回のみセキュリティ警告が表示されますが、これは想定どおりの動作です。設定では証明書の SHA-256 フィンガープリント(タップでコピー)を確認できます。警告を消すには、クライアント側で証明書を信頼登録します(「証明書をダウンロード」で保存するか、設定に表示される証明書 URL(https://PHONE-IP:8443/.well-known/server-cert.crt)をクライアントで開く)。証明書はメイン画面に表示されるアドレス用のため、そのアドレスで接続してください。端末の IP が変わると証明書は再発行され、再インストールが必要になります。対応するのは自己署名証明書のみで、正規(CA 発行)証明書は使用できません。
■ アップロード
ブラウザから共有フォルダへファイルをアップロードできるようになりました。設定で「アップロードを許可」をオンにすると、書き込み可能なフォルダのページ上部にアップロード欄が表示されます。以前のバージョンで追加したフォルダは読み取り専用のため、いったん削除して追加し直すとアップロードできます。既存ファイルが上書きされることはありません。同じ名前のファイルをアップロードした場合は「name (1)」「name (2)」のように保存されます。認証なしでアップロードを有効にすると、ネットワーク上の誰でもファイルを追加できるため、ダイジェスト認証(または HTTPS)の有効化をおすすめします。
■ 使い方
設定 → このアプリについて に「使い方」を追加しました。はじめかた、アップロード、curl を使ったアップロードのコマンド例、HTTPS(証明書の警告の意味、フィンガープリントの確認、証明書のインストール、curl の -k / --cacert)を確認できます。
■ アクセシビリティ
設定画面の各項目が最小タップ領域を満たすようになり、タップしやすくなりました。端末のフォントサイズ設定に合わせてアプリバーのタイトルとサブタイトルが拡大表示され、見切れなくなりました。リンク・見出し・選択中のナビゲーションタブ・スナックバーの操作ボタンの文字コントラストを改善し、WCAG AA を満たすようにしました。
■ 更新時のお知らせ
アップデート後に「新機能」の概要を表示し、追加された機能と注意点をお知らせするようにしました。また「アップロードを許可」をオンにしたとき、読み取り専用のままのフォルダがあれば、いったん削除して追加し直すよう案内します。
Version 2.2.0 リリース
■ 互換性
最新の Android(Android 16)に対応し、ステータスバー/ナビゲーションバーの下まで描画するエッジツーエッジ表示に変更しました。
■ MediaStore
「内蔵コンテンツの表示」を ON にした瞬間にメディアへのアクセス権限を要求するようにし、表示が空になっていることに気付かない問題を解消しました。権限が拒否・取り消されている場合は、設定行とスナックバーで知らせ、アプリの権限設定へすぐ移動できるようにしました。
■ このアプリについて
設定 → このアプリについて に「オープンソースライセンス」を追加しました。同梱しているサードパーティライブラリの一覧と Apache License, Version 2.0 の全文を確認できます。メイン画面には開発元の他のアプリを見るための「他のアプリ」リンクも表示しています。
■ バグ修正・安定性
HTTP 経由で動画を後半までシークしたときに転送が重くなる不具合を修正しました(ファイル先頭から読み飛ばす実装から定数時間シークに変更)。
新規接続を受け付ける際の一過性のネットワークエラーでサーバーが停止しないようにしました。短時間バックオフして受け付けを継続します。
■ パフォーマンス
ファイル転送のコピーバッファを 4KB から 64KB に拡大し、大きなファイルの転送スループットを引き上げました(動画ストリーミングで特に効果があります)。
Version 1.0.0 リリース
■ メディアサーバー(UPnP)
UPnP メディアサーバーとして動作します。同じネットワーク上のテレビ・ゲーム機・プレーヤー
(VLC や Kodi など)がサーバーを自動検出し、共有フォルダや端末内のメディア(写真・音楽・
動画)をそのまま閲覧・再生(シーク対応)できます。クライアントに表示されるデバイス名の指定
や、指定した Wi-Fi(自宅など)のときだけ有効にする制限を設定できます。デバイス一覧には
本アプリのアイコンも表示され、他のメディアサーバーの中から見つけやすくなります。端末に写真・音楽・
動画を追加/削除すると自動で反映され、再読み込みに対応するプレーヤーならサーバーを再起動
しなくても変更が見えます。外部字幕にも対応し、動画と同じ名前の字幕ファイル(例: movie.mp4
+ movie.srt)を隣に置くと、自動的にテレビへ字幕として提示します。音楽は埋め込みのアルバム
アート、写真はサムネイルをクライアントの一覧に表示し、一覧が空白にならず見やすくなります。端末内
メディアを共有している場合は、フォルダだけでなく「ミュージック」からアルバム/アーティスト/
ジャンル別に音楽を辿れます。
■ ローカルネットワーク内のみ
サーバーは Wi-Fi のみで待ち受け、モバイル回線には公開しません。メディアは家庭内ネットワークに
留まります。
■ ラベル
「ラベル」タブで、メディアにラベルを付け、DLNA 上でラベルごとに閲覧できます。「スマートラベル」
は検索窓に自然な言葉(例:「2024 動画 旅行 -mp4」)を入力するだけで作れ、ファイル名のワード・
年/日付レンジ・種別・拡張子で絞り込みます。語の先頭に「-」を付けると除外でき、種別・拡張子に
加えてファイル名キーワードの除外(例:「-mp4」「-仕事」)にも対応します。入力に応じて一致ファイル
をその場でプレビューし、対象フォルダ/カテゴリや細かな日付などの詳細条件は折りたたみの「詳細設定」
にまとめています。もう一方の「通常ラベル」は、フォルダ/カテゴリをたどるか、同じ検索・詳細フィルタ
で一覧を絞り込んでファイルを手動で選びます。チェックはフィルタを変えても保持され、絞り込み中の一致
をまとめて追加・解除することもできます。各ラベルは、その条件・選択に合うメディアを置き場所に関係なく
DLNA 上の仮想フォルダにまとめて表示します。並び順は、名前(自然順で「file2」→「file10」)・作成日・
サイズの昇順/降順、または標準順から選べます。各ラベルはスイッチで個別に ON/OFF でき、OFF にすると
削除せずに DLNA から隠せます。ラベル名に「/」を使うと入れ子にでき、例えば「旅行/2024/日本」は DLNA 上で
旅行 → 2024 → 日本 のフォルダとして表示されます。
■ メディア診断
「メディア」タブに、DLNA クライアントが実際に取得したメディアをファイル単位で一覧表示します。
各項目にサムネイルと、解像度(4K / FullHD / HD。厳密に一致しないが近い場合は「+」付き)・映像/音声
コーデック・接続元クライアント(PlayStation、VLC、Kodi など)のバッジを表示します。さらに、多くの
テレビで再生できない形式(HEVC・MKV・DTS・4K など)には「再生互換性」のヒントを表示し、再生に失敗
しそうなファイルが一目で分かります。項目をタップすると技術的な詳細を確認でき、特定のプレーヤーで再生
できない原因の切り分けに役立ちます。詳細画面には、直近の転送を表す 2 つの小さなグラフ(時間あたりの
スループットと、ファイル内の読み取り位置)も表示し、滑らかに配信できているか、デコードできない箇所で
停滞しているか(スループットは高いのに読み取り位置が平坦なまま)が一目で分かります。元の生アクセス
ログは開発者向けの任意表示として用意しています(設定 →「デバッグログを表示」)。
■ パフォーマンス
メディア配信に十分なバッファを用いてスループットを向上させ、高ビットレート動画の再生をより滑らかに
しています。
■ 無料版と Plus
無料版は、ソース1つ(フォルダ1つ または MediaStore)と、画像・音声・動画 各50件までを共有します。
買い切りの Plus でこれらの制限が解除されます。ラベルに制限はありません。
■ はじめかたと権限
初回起動時に、DLNA を使い始めるための最初の一歩(共有するフォルダの選択)へ案内します。権限の確認は、
その機能が実際に必要になったときだけ表示するようにしました。写真・音楽・動画の権限は、端末内のメディア
共有を ON にしたときに確認し、起動直後に一括では求めません。
■ ヘルプとライセンス
設定 →「このアプリについて」に「使い方」ガイドを用意し、メディアを共有してテレビで再生するまでの
3 ステップに加え、ラベル機能の概要、便利な設定や困ったときのヒントを案内します。さらに「アクセス履歴」
「ラベル」画面には、その画面の説明を表示するヘルプ(?)ボタンを用意しています。「オープンソース
ライセンス」画面では、アプリが利用しているオープンソースライブラリとそのライセンスを一覧表示します。
■ 外観
Material 3(Material You)デザインを採用し、バイオレット(紫)をアクセントに、モダンな Android 向け
のエッジツーエッジ表示にしています。アプリのテーマは、設定 →「表示」で、システムに従う/常にライト/
常にダークから選べます。
■ 安定性
設定の変更は稼働中のサーバーに即座に反映されます(手動の再起動は不要)。メイン画面の状態表示は、サーバー
の開始・停止・エラー発生に合わせて即座に更新されます。Wi-Fi の変化で DLNA が停止
した(または Wi-Fi が切れた)ときは、メイン画面のインジケーターを黄色にして状況を表示します。また、
指定した Wi-Fi でのみ UPnP を有効にする機能で、ネットワーク名だけでなくアクセスポイント(BSSID)も
照合するオプションを追加し、同名のなりすまし Wi-Fi を遮断できるようにしました。さらに、端末の位置情報が
オフで Wi-Fi 名を判定できない場合は、位置情報を有効にするよう促すようにしました。スリープから復帰した
直後など、Wi-Fi 名が一瞬読み取れないだけで DLNA が停止しないようにし、ネットワークが安定するのを待って
同じ Wi-Fi であれば稼働を維持します。サーバー停止時や
ネットワーク変更時には、クライアントへ「いなくなった」ことを確実に通知し、
テレビやプレーヤーに古い“ゴースト”が残りにくくしています。また、設定変更(ラベルの ON/OFF など)の
際も、内容を更新しつつサーバーが機器一覧から一瞬消えて再表示される現象が起きないようにしています。
さらに、対応するプレーヤーへ更新を通知する設定(任意・既定オフ)を用意し、オンにすると共有内容や
スマートラベルが変わった瞬間に開いているフォルダが自動更新されます(これらの通知に対応しない
プレーヤーもあります)。
Version 2.1.0 リリース
■ タブレット UI
横長の大画面で、サーバーのコントロールとログを左右に並べて表示するようにしました(これまでは横幅が余っていました)。「設定」ボタンで右側をログと設定に切り替えられます。
■ メイン画面の刷新
メイン画面の見た目を整理しました。サーバーの稼働状態を示す色付きバナー、ワンタップの コピー / QR / 共有、起動・停止と再起動のボタンを見やすく配置しています。
■ 共有フォルダ
共有フォルダの 1 つをラジオボタンでルートに指定できるようにしました。指定したフォルダの中身は "/" で直接配信され、他のフォルダはその配下にサブフォルダとして表示されます。未指定時の動作は従来どおりです。
■ 閲覧
ディレクトリ一覧をスマートフォンで読みやすくしました。画面幅に合わせて文字を大きくし、行全体をタップできるようにし、端末のライト/ダークテーマに追従します。
■ その他
プライバシーポリシーのリンクが、端末の言語(日本語または英語)に応じたページを開くようになりました。
■ バグ修正・安定性
サーバー起動時(特にアプリ起動時の自動起動)にクラッシュすることがある不具合を修正しました。
タブレットで横画面から縦画面に回転したとき、下部タブの選択が表示中の画面とずれる不具合を修正しました。
Version 2.0.4 リリース
■ ユーザー補助 (Accessibility)
セクション見出し、ボトムナビゲーションのラベル、サーバー状態バナー、URL リンクのコントラストを改善し、WCAG AA を満たすようにしました。設定ダイアログの入力欄(ポート番号、Content Provider プレフィックス、Digest 認証のユーザー名・パスワード)にラベルを追加し、スクリーンリーダーで読み上げ可能にしました。「フォルダを追加」行の高さを最小タップサイズ以上に調整しました。
■ 設定 (Settings)
サーバー稼働中に設定を変更した際、「再起動」ボタン付きのスナックバーを表示して即座に適用できるようにしました。これまでは変更内容が次回のサーバー再起動まで反映されませんでした。
■ バグ修正・安定性
- ファイル名に「+」や「%」を含むファイルが正しく開けるようになりました。
- 共有フォルダの追加・削除がサーバー再起動なしで即時反映されるようになりました。
- 大容量の POST リクエストをメモリに展開しないように修正しました。
- サーバーの停止処理が改善され、停止→起動の短いサイクルで「Address already in use」が出にくくなりました。
- mDNS (Bonjour) の登録がサーバー再起動後も正しく動作するよう修正しました。
Version 2.0.2 リリース
■ QRコード表示
サーバーの URL ごとに QR ボタンを追加しました。タップすると QR コードをダイアログで表示します。アドレスを手入力せずにスマートフォンやタブレットから接続するときに便利です。
■ URL の共有
各 URL に共有ボタンを追加しました。インストール済みのアプリ(メッセージアプリ、クリップボードマネージャーなど)で URL を送れます。
■ 多言語対応
英語・日本語に加え、ドイツ語・フランス語・スペイン語・ブラジルポルトガル語に対応しました。
■ バグ修正
タブレットを横向きで使用した際にクラッシュする問題を修正しました(レイアウトの NullPointerException)。
Version 2.0.1 リリース
■ バグ修正
Android 12 以前の端末でディレクトリ一覧を表示するとクラッシュする問題を修正しました(NoSuchMethodError)。
Android 14 以降の端末でフォアグラウンドサービスが起動できなくなる問題を修正しました(dataSync タイプの6時間制限による ForegroundServiceStartNotAllowedException)。
Version 2.0.0 リリース
■ 複数フォルダの公開
公開フォルダを複数登録できるようになりました。各フォルダがブラウザのルートにディレクトリとして表示されます。
■ ストレージアクセス改善
フォルダ選択にシステムのファイルピッカーを使用。特別なストレージ権限が不要になりました。
■ 待受ネットワークの選択
サーバーが待ち受けるネットワークを選択できます。初期値は「Wi-Fiのみ」で、モバイル回線への意図しない公開を防ぎます。
■ Material Design 3 対応
ボトムナビゲーション・ログ画面のリニューアル。
■ プライバシーポリシー
設定→このアプリについて からポリシーを確認できます。
■ バグ修正
HTTP Range リクエストの不具合を修正(一部プレイヤーで動画シークが正しく動作しなかった問題)。Android 5+ での通知アイコン表示を修正。